代表者ご挨拶

3年間続いたコロナショックは飲食業だけでなくさまざまな業種に影響を及ぼし企業の利益は圧迫され会社で働く人々も精神的にも金銭的にも疲弊し今も十分な回復はしていません。
企業はもちろんのことそこで働くビジネスパーソンを精神的にも経済的にも支える仕組みをすばやく提案できる全体的なコーディネートの強化が必要です。
企業の発展のため適正な会計、適正な経営を通じ、お客様に寄り添う目的は変わりませんがニューノーマル時代に適応した新たな取り組みも又、同時に必要とされるでしょう。

コロナショックによりテレワークが普及したことで人々の労働観や生活スタイルはニューノーマル時代のワークスタイルへと構築がさらに進むことでしょう。

(１) 住環境での選択
(２) ライフステージに合わせた働き方
(３) リカレント教育

などのライフスタイルにこれからも多様性がでる一方で、組織が働く側に求めるスキルは変わります。
全員が同じ職場で常に上司が働きぶりを監視しているのとは異なり一人ひとりが分散し、時間管理・自律的な働き方・組織への貢献、など個人の裁量権は増えるとことになり働き手には今まで以上に個性や専門性といったプロフェッショナリテイが要求されます。
オン・オフの切り替え、他人の目に触れない空間でもモチベーションを上げ集中できる環境を作ること、そして成果意識を維持し、組織への貢献を示すことなど自己管理能力(セルフマネジメント)が大切です。

ついてはビジネスパーソンたちのセルフマネジメント力の向上が必要とされニューノーマル時代に向けた意識変革の契機になります。

セルフマネジメント力向上を掲げる根底には心と体の健康を維持することでマインドを前向きに保つ目的があります。
ボディメンテナンス、ボディメイクなどの筋力トレーニングなど総合的なヘルスケアを通し、達成感、高揚感またビジネスにおいて大切な集中力、判断力の向上、危機管理能力向上に必要な神経伝達物質(セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンなど)が放出され脳の働きは活性化され精神は安定的にやる気モードが維持できます。

当社は、健康経営支援を目的にしたヘルスケア事業を通しビジネスパーソンの心と体のヘルスケアサポート体制を主としパーソナルトレーニング及び健康体の改善維持につながる機器を揃えたヘルスケアサービスを提供し、その空間とコミュニティを活用し企業経営に関するセミナー、補助金や助成金などの情報発信、マッチング、顧客様同士の交流、また福利厚生施設として人とビジネスに繋がることができる場所としてご活用頂きたいと願ってやみません。

株式会社 京都かもがわ会計
代表取締役　杉井 俊介

健康経営支援ヘルスケア事業部SPIRE